熊野新聞記事アーカイブ

御燈祭り

毎年2月6日夜に行われる神倉神社の例祭であり、古代以来の熊野山伏の伝統をもちます。
2016年3月、「新宮の速玉祭(はやたまさい)・御燈祭(おとうまつ)り」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。
当日は、祈願人である白装束に荒縄を締めた「上がり子」約2000人が、神倉山中腹にある神倉神社に集結。
その後、ご神火を移した燃え盛るたいまつを持ちながら一番乗りを目指して、538段の急峻な石段を一気に駆け下ります。
新宮節には、「御燈祭りは男のまつり 山は火の滝、下り竜」と唄われています。

Category: イベント情報|EVENT コメントは受け付けていません。

Comments are closed.

Back to top