御竈木神事
熊野本宮大社のいくつかある特殊な行事の一つ。
御竈木(みかまぎ)は一年間神饌(しんせん)を煮る燃料で、割り薪を一束ずつ担い棒の両端に差し、榊を飾り一荷にします。
氏子の男子は生れた年から15歳までの間、身体安全、無病息災などの祈りを込めて10日の早朝に証誠殿で行われる春告祭に御竈木を奉納します。
15歳で「持ち納め」とされ、このときは奉書紙で巻き水引をかけて氏名を記して奉納します。
熊野本宮大社のいくつかある特殊な行事の一つ。
御竈木(みかまぎ)は一年間神饌(しんせん)を煮る燃料で、割り薪を一束ずつ担い棒の両端に差し、榊を飾り一荷にします。
氏子の男子は生れた年から15歳までの間、身体安全、無病息災などの祈りを込めて10日の早朝に証誠殿で行われる春告祭に御竈木を奉納します。
15歳で「持ち納め」とされ、このときは奉書紙で巻き水引をかけて氏名を記して奉納します。
町体育文化会館の利用率向上を目的に始まり、今年で13年目。地域の団体・グループが工夫を凝らして冬の夜を彩ります。
約2万5000個のLED光源を使用。ツリー、光のアーチなどの他、トナカイのオーナメントは手縫いのネットをかぶせるなど工夫しています。
クリスマスらしい飾りはほとんどが手作り。
串本町田原にある木葉神社の例祭。県無形民俗文化財。
神功皇后の故事にあやかり子安の宮として信仰を集める同神社。例祭日は近年12月第1日曜日とされ、朝日遥拝行列、本殿大前の儀、子守り神事が営まれます。
神事後は田原獅子保存会による獅子舞奉納があります。
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約20万個の明かりがともされ、暗闇に光る高さが20メートル以上の大きな光のツリーや光のトンネル、ハート型イルミネーションが登場し、幻想的な世界を作り出します。
新年直前の大みそかからカウントダウンを行い、新年になったと同時に花火が打ち上がります。
大みそかに那智山青岸渡寺の鐘楼(しょうろう)堂から除夜の鐘が響きます。
また、元日午前3時~3時30分、前年の悪を正し、その年の吉祥を祈る「修正会(しゅうしょうえ)」が営まれます。
大みそかから元旦にかけて、那智の滝がライトアップされます。
■31日(土)
▽午後4時~=大晦大祓式(おおつごもりのおおはらいしき)、除夜祭
■1日(日・祝)
▽午前0時~=神門開門・一番祈とう
▽午前2時~4時=開寅祭(あけとらさい)
▽午前6時~=歳旦祭
▽午前8時~=崇敬者年頭祈願祭
■2日(月・休)
▽午前10時~=八咫烏(やたがらす)交通安全祈願祭、斎館前で熊野本宮大社氏子総代らによる餅つき
■3日(火)
▽午前10時~=元始祭
■1日~5日(木)
▽午前8時~正午ごろ=斎館前で同大社敬神婦人会による湯かゆの振る舞い(完食終了)
■31日(土)
▽「除夜祭」=午後4時30分から。一年最後の祭として、この年の無事平穏を感謝する神恩感謝の祭。別宮では午後3時から。
▽「大祓式」=午後4時から。6月と12月の終日の年2回執行、この年の後半の罪汚れを清め、清々しき心身にて新年を迎えるための祭。
■1日(日・祝)
▽「歳旦祭」=午前5時から。新年を祝い、御賀の寿詞を奏し、皇室の弥栄と国運の隆昌とを祈念し、併せて万民の幸運を祈ります。別宮では午前3時から。
▽「迎水秘事」=午前3時30分から。牛王神符すりの水を烏帽子をかぶった権宮司が迎水司となり、御滝本の秘所にて秘事をもって若水をくみ上げ、御本社西御前(第四殿)内に納めます。
▽「御滝本祈願所初祈祷(きとう)」=午前4時から。年頭にあたり護摩をたき上げ、崇敬者・参拝者の諸願成就を祈ります。
▽「二夜三日特別大祈祷」=午前5時から。3日までの二夜三日にわたり、全国の崇敬者の諸祈願の成就を特別祈祷として厳修します。
■2日(月・休)
▽「牛王神璽摺初式」=午前5時から。迎水秘事によりくみ上げた若水をもって牛王神璽、烏牛王神符(おからすさん)をすり始めます。
▽「牛王神璽祭」=午後4時から。宮司直接相伝の祝詞を奏上、牛王杖にて打盤を打ち鳴らし、魔をはらい牛王神符の霊験、神力を一層強めます。7日まで。
■3日(火)
▽「元始祭」=午前7時から。年の初めにあたり、天皇の御位の大元始めをことほぎ、皇室の悠久と国運の隆昌とを祈ります。別宮は午前9時から。
■6日(金)
▽「手釿始式」=午前9時から。宮大工による古式に準じた大工事始の式。
■8日(日)
▽「別宮牛王神璽祭」=午前10時から。牛王神璽祭満願日。御本社の祭典同様に牛王杖にて打盤を打ち鳴らします。祭典後参列者に牛王神符を頒ちます。
■31日(土)
▽「大晦日大祓式(おおみそかおおはらえ)」=午後4時から。知らず知らずのうちに重ねてきた罪や過ちをはらい清めて、新年を迎えます。
▽「除夜祭・神符遷霊祭」=午後5時から。今年最終の神事を行い、一年の加護を感謝するとともに新たに浄製した御神符・御守り・絵馬・破魔矢など授与品をはらい清め、遷霊する重要な神事。
▽「閉門」=午後6時30分。
■1日(日・祝)
▽「初太鼓開門」=午前0時から。みずみずしい新年の幕開けを告げる初太鼓の音とともに神門を開き、初詣客を迎えます。
▽「歳旦祭」=午前6時から。年頭にあたり皇室の弥栄・国家安泰、氏子・全国崇敬者の願望成就を祈願する新年最初の神事で、宮司厳修のもと斎行されます。
■3日(火)
▽「元始祭」=午前10時から。日本の国を生成された熊野速玉大社の御祭神イザナギノミコト・イザナミノミコトに始まり、神武天皇を初代として今上陛下に受け継がれている皇位の元始めを寿(ことほ)ぎ、皇室の弥栄と国家の安寧を祈る祭事。
▽「長刀演武奉納」=午前10時30分から。東牟婁長刀連盟による演武奉納。
■4日(水)
▽「釿始式(ちょんなはじめしき)」=午前10時から。鎌倉時代から同大社宮大工小野家に伝わる珍しい古儀式で、新宮建築組合により斎行されます。
那智の大滝と滝口でしめ縄の張り替えが行われます。
千年以上も昔、悲劇の法皇・花山院が那智山二の滝付近の山中で「千日行」をされた時、秋の陽に映える紅葉を愛でて歌を詠み、その短冊を小枝に結んで滝に流したとの故事が今に伝えられています。
その故事にちなんだ「紅葉祭」が、毎年11月14日に熊野那智大社において古式ゆかしく執り行われます。
今年4月、『鯨とともに生きる』が日本遺産に認定され、古式捕鯨発祥の地が全国から注目を集めました。
今回のイベントでは、プログラムに「日本遺産PRタイム」を取り入れ、認定を祝います。
また、特設舞台では郷土芸能などが披露され、周辺では鯨食など地域のさまざまな文化を伝えるコーナーがあり、来場者を迎えます。
※ 荒天の場合は、旧グリーンピア南紀多目的ホールで開催します。
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