熊野速玉大社例大祭
昨年3月、国の重要無形民俗文化財に指定された例大祭。
15日には神馬渡御式が行われ、16日に行われる御船祭は、神霊が御輿・御幸船で御旅行へ渡御する古儀の祭礼で、熊野川で9隻の早船による競漕が繰り広げられます。
昨年3月、国の重要無形民俗文化財に指定された例大祭。
15日には神馬渡御式が行われ、16日に行われる御船祭は、神霊が御輿・御幸船で御旅行へ渡御する古儀の祭礼で、熊野川で9隻の早船による競漕が繰り広げられます。
7日の宵宮では、顔を白塗りした若者らがお神酒の入った樽神輿(たるみこし)を担いで、町内を練り歩きます。
8日の本宮では、獅子舞が町内を戸別に回った後、獅子神楽が奉納されます。
神々に舞を奉納し、全長約170mの大綱を高さ約45mのご神体の磐座(いわくら)から境内にある松のご神木に渡します。
この「お綱かけ神事」は誰でも参加でき、古来より続く祭りを体感できます。
漁労加護、五穀豊穣(ほうじょう)、商売繁盛など地域の繁栄を願う祭り。
平成28年に日本遺産に認定された「三輪崎の鯨踊」の奉納などもあり、当日は街が祭り一色になってにぎわいます。
※ 当初17日に予定されていましたが、台風18号の影響で18日(月・祝)に延期されました。
情報更新まで今しばらくお待ちください。
華やかな神輿(みこし)の「御幸」(渡御行列)に始まり、海上安全・大漁を願う御船による海上渡御、勇壮・華麗な獅子舞の披露など、多彩な奉納行事が繰り広げられます。
地域の人たちが一体となり、祭りの文化を継承している、豪華で見どころの多い祭典です。
※ 台風18号の影響により、当初予定されていた海上渡御などは中止となり、神輿(みこし)は出さずに「大旗」を先頭とした渡御のみ行うことになりました。
弘安年間に勝浦の氏神としてまつられた勝浦八幡神社の、漁業のまち勝浦の繁栄を願う祭礼。
午後には、祭神がうつされたみこしが勝浦1~6区を一巡する陸渡御があり、御旅所での式典後は進路を海上とする舟渡御となり還御します。
みこしの海中神事は、例年祭りの最高潮となる注目を集めます。
情報更新まで今しばらくお待ちください。
炎の神輿(みこし)と時代行列、奥熊野太鼓、熊野八咫踊り、打ち上げ花火などが行われます。