芝焼きは、古芝に火を放って混入した害虫や雑草ともども焼却し、その熱で地中にある芝茎の芽吹きを促します。
これを日没後に営み、荘厳な光景を観光資源化したのがこのイベント。
今回のイベントスケジュールは以下の予定。
▽午後1時~4時=串本町内の物産販売
▽午後4時30分~=しょらさん鍋の振る舞い、潮岬節保存会・串本町トルコ文化協会・串本節保存会の踊り披露
▽午後5時~=芋餅販売(1パック100円)
▽午後5時20分~=式典と餅まき
▽午後5時30分~=串本古座高校弓道部による火矢射式と打ち上げ花火
▽午後6時30分ごろ=芝焼き終了予定
日本有数のマグロ水揚げ量を誇る那智勝浦町で、マグロ、海産物などの即売やまぐろ汁の振る舞い、餅まきなどが行われます。
仙人風呂に浮かべた杉板かるたを取り、枚数を競います。上位入賞者には賞品があります。
※雨天の場合は27日(日)に延期。
第一番札所・那智山青岸渡寺で、災害復興と世の安寧を願う特別な法要があります。
また、当日は午前5時から午後4時30分まで、通常の御朱印とともに観音菩薩像をイメージした特別な御朱印が授与されます。
情報更新まで今しばらくお待ちください。
約20万個の明かりがともされ、暗闇に光る高さ20メートル以上の大きな光のツリーや、光のトンネルなどのイルミネーションが登場し、幻想的な世界を作り出します。
新年最初の花火見物を、世界遺産・花の窟(いわや)の初詣とともに楽しむ催し。
大みそかからカウントダウンを行い、新年になると同時に花火が打ち上がります。
大みそかに那智山青岸渡寺の鐘楼(しょうろう)堂から除夜の鐘が響きます。
また、元日午前3時~3時30分、前年の悪を正し、その年の吉祥を祈る「修正会(しゅしょうえ)」が営まれます。
大みそかから元旦にかけて、那智の滝がライトアップされます。
■31日(月)
▽「大晦大祓式(おおつごもりのおおはらいしき)」=午後4時から。半年の間、無意識に重なった罪・けがれの一切をはらい清める神事。
▽「除夜祭」=午後5時から。
■1日(火・祝)
▽「神門開門・一番祈とう」=午前0時から。宮司号鼓とともに神門を開いた後、宮司奉仕による一番祈祷を行います。
▽「開寅祭(あけとらさい)」=午前2時~4時。宮司が本殿の御戸を開き、「天下泰平」「国家繁栄」を祈念します。
▽「歳旦祭(さいたんさい)」=午前6時から。年頭にあたり、「皇室弥栄(こうしついやさか)」「国家隆昌」「国民萬福」を祈念します。
▽「崇敬者年頭祈願祭」=午前8時から。日本第一大霊験といわれる熊野神社の総本宮に坐す大神様に、全国の崇敬者の方々の所願成就を祈念します。
■2日(水)
▽「八咫烏(やたがらす)交通安全祈願祭」=午前10時から。年頭にあたり、古来より陸上・海上交通の守護神と仰がれる大神様に交通安全を祈念します。
■3日(木)
▽「元始祭」=午前10時から。天皇陛下の大御代の元始を祝い「宝祚長久(ほうそちょうきゅう)」を祈念します。
■7日(月)
▽「八咫烏神事」=午後5時から。「国家壌災」「国民除役」を祈念し、調製した熊野牛玉宝印(神符)を火と水とではらい清め、魂を吹き込む宝印押し初めの神事。
■31日(月)
▽「除夜祭」=別宮で午後3時から、本社で午後4時30分から。一年最後の祭として、この年の無事平穏を感謝する神恩感謝の祭典。
▽「大祓式」=午後4時から。6月と12月の終日の年2回執行、この年の後半の罪汚れを清め、清々しき心身にて新年を迎えるための祭礼。
■1日(火・祝)
▽「歳旦祭」=別宮で午前3時から、本社で午前6時から。新年を祝い、御賀の寿詞を奏し、皇室の弥栄と国運の隆昌とを祈念し、併せて万民の幸運を祈ります。
▽「迎水秘事」=午前3時30分から。牛王神符すりの水を烏帽子をかぶった権宮司が迎水司となり、御滝本の秘所にて秘事をもって若水をくみ上げ、御本社西御前(第四殿)内に納めます。
▽「御滝本祈願所初祈祷(きとう)」=午前4時から。年頭にあたり護摩をたき上げ、崇敬者・参拝者の諸願成就を祈ります。
▽「二夜三日特別大祈祷」=3日までの二夜三日にわたり、全国の崇敬者の諸祈願の成就を特別祈祷として厳修します。
■2日(水)
▽「牛王神璽摺初式」=午前5時から。迎水秘事によりくみ上げた若水をもって牛王神璽、烏牛王神符(おからすさん)をすり始めます。
▽「牛王神璽祭」=午後4時から。宮司直接相伝の祝詞を奏上、牛王杖にて打盤を打ち鳴らし、魔をはらい牛王神符の霊験、神力を一層強めます。7日まで。
■3日(木)
▽「元始祭」=本社で午前7時から、別宮で午前9時から。年の初めにあたり、天皇の御位の大元始めをことほぎ、皇室の悠久と国運の隆昌とを祈ります。
■6日(日)
▽「手釿始式」=午前9時から。宮大工による古式に準じた大工事始の式。
■8日(火)
▽「別宮牛王神璽祭」=午前10時から。牛王神璽祭満願日。御本社の祭典同様に牛王杖にて打盤を打ち鳴らします。祭典後参列者に牛王神符を頒ちます。
■31日(月)
▽「大晦日大祓式(おおみそかおおはらえ)」=午後4時から。知らず知らずのうちに重ねてきた罪や過ちをはらい清めて、新年を迎えます。
▽「除夜祭・神符遷霊祭」=午後5時から。今年最終の神事を行い、一年の加護を感謝するとともに新たに浄製した御神符・御守り・絵馬・破魔矢など授与品をはらい清め、遷霊する重要な神事。
■1日(火・祝)
▽「初太鼓開門」=午前0時から。みずみずしい新年の幕開けを告げる初太鼓の音とともに神門を開き、初詣客を迎えます。
▽「歳旦祭」=午前6時から。年頭にあたり皇室の弥栄・国家安泰、氏子・全国崇敬者の願望成就を祈願する新年最初の神事で、宮司厳修のもと斎行されます。
■3日(木)
▽「元始祭」=午前10時から。日本の国を生成された熊野速玉大社の御祭神イザナギノミコト・イザナミノミコトに始まり、神武天皇を初代として今上陛下に受け継がれている皇位の元始めを寿(ことほ)ぎ、皇室の弥栄と国家の安寧を祈る祭事。
■4日(金)
▽「釿始式(ちょんなはじめしき)」=午前9時30分から。鎌倉時代から同大社宮大工に伝わる珍しい古儀式。
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