次回は4月下旬更新予定
次回は「GW特大号」です。
情報更新まで今しばらくお待ちください。
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カシオ計算機が提供するスマートフォンアプリ「MEGURUWAY(メグルウェイ)」が、全国各地の観光地や商店街などで活用されている。スタンプラリーなどの体験型コンテンツを楽しめるアプリで、デジタルトランスフォーメーション(DX)による地域活性化を後押ししている。
昨年12月には山口県周南市のイベントに採用された。参加者はアプリ内でスタンプラリーを起動させ、決められたスポットに行くとボタンが出現。タップすると出題されるクイズに答えてスタンプを獲得。七つのスタンプを集めて豪華景品が当たる抽選に応募した。
このイベント主催者は「来場者のデータ収集や継続してつながり続けることが可能になった」とデジタル化の利点を語った。
問い合わせはsupport_meguruway@casio.co.jpへ。
地熱発電の仕組みや地元の地熱資源に理解と関心を深めてもらおうと、高校生向けの特別授業がこのほど、福島県と宮城県内の高校で開かれた。エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が企画した。
初めに地熱発電の仕組みやそれぞれの地元の状況を解説。日本は世界3位の地熱資源量を持つが、実際に利用されている発電設備容量は第10位(2020年時点)であることや、余熱や熱水を利用して農業・観光振興など地域経済に貢献できることなど、地熱発電の特徴も紹介された。一方、地域との共生を前提に開発には十分な配慮が必要だとする課題も説明された。
受講生徒からは「十分活用されていないのが意外だった」「地域や環境への配慮があり、地域活性化に貢献できるメリットを知って興味深かった」などの声が聞かれた。