熊野新聞記事アーカイブ

お燈まつり

毎年2月6日夜に行われる神倉神社の例祭であり、古代以来の熊野山伏の伝統をもちます。
当日は、祈願人である白装束に荒縄を締めた「上り子」約2000人が、神倉山中腹にある神倉神社に集結。
その後、ご神火を移した燃え盛るたいまつを持ちながら一番乗りめざして、538段の急峻な石段を一気に駆け下りる勇壮な火祭り。
新宮節には、「お燈まつりは男のまつり 山は火の滝、下り竜」と唄われています。
昭和39年、県の無形民俗文化財に指定。

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